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結婚式の本格的な準備で忙しくなる前に前撮りを!

更新日:2024年08月31日
カテゴリー: 前撮り
前撮りの写真「白無垢姿の新婦」

結婚式とは別の日に、ウェディングフォトをゆっくり撮影する別撮り。
ゆっくり撮影に臨めることや、式と異なる衣装を着てどんなポーズを撮ってもらうか、イメージが固まったらご相談ください!

万全の準備をして、準備期間まで思い出に残るようなこだわりのウェディングフォトを叶えてください!

撮りたい写真のイメージを話し合う

夕方のビーチで前撮り「シルエットの新郎新婦」

いつ、どこで行うかを検討する

・屋内や屋外など撮影場所を検討
屋外なら桜、新緑、紅葉など季節によって背景が変わるので人気シーズンは予約が取りづらいのでご検討、ご相談はお早めに。
ロケーション撮影は場所を指定するとオプション料金や施設利用料が発生します。
事前の予約が必要なロケーションも多いです。

・予算を話し合って決める
撮影カット数のほか、衣装やアルバムを付けるなどによっても変わる料金。
プラン内容を参考に予算を決めておきましょう。
撮影から衣装、ヘアメイクなどがセットになった便利でパッケージ化されたお得なプランが主流ですが、カット数を増やしたり、プラン以外の衣装を着たい場合はこだわり追加で料金がアップします。

・結婚式準備で使う写真データが必要なタイミングを考える
ウェルカムボードや招待状など使用用途を決めて、データが欲しい日を結婚式場のプランナーさんに事前に確認し把握しておきましょう。
納品形態はお店やプランよってさまざまです。
データのみだと比較的低価格ですが、アルバムを作成したりウェルカムボードを発注すると料金がアップします。

・誰に撮影してもらうかを決める
結婚式場と提携しているフォト会社のほか、提携外のフォト会社を利用する方も多いです。作品やプラン、料金などを比較してみましょう。
SNSやホームページに作品を掲載しているフリーランスのフォトグラファーも。
気になる人がいれば直接連絡を取る方法もあります。
友人たちとワイワイしながら楽しむ撮影、友人だからこそ残せるシーンや撮影できる表情もあるはず。
最近人気のセルフ撮影。旅行やデートを兼ねて行うカップルも多くいるようです。
ドレス姿や普段着など服装も自由に撮影できます。

撮影の予約を入れる

京都の紅葉で前撮り「シルエットの新郎新婦」

どこで誰に撮影をしてもらうかを決めたら早めに相談、予約を

・撮影時期が決まったらまず相談
確実に日程を押さえる為にも動き出しはお早目に。
人気のロケーションは予約が埋まりやすく、日程の変更をすることになる可能性もあります。

フォトグラファーと打ち合わせの準備をする

・撮りたい写真のイメージを考える
 「和装をして寺社仏閣で撮りたい」「映画のワンシーンのように」「2人らしさが感じとれるような」など撮影イメージをわかりやすく伝えてください、参考画像があれば共有を。

・撮影で使いたいアイテムを考える
オブジェやガーランド、指輪やケース、和装なら和傘や折り鶴など使ってみたい撮影小物を考え、レンタルできるのか自作で小物を作成するのか、購入する必要があるのを打ち合わせで確認しましょう。
プロップスやサングラスといった小物は、今や撮影のマストアイテムとなっています。
動きのある写真が撮れるのでぜひ準備してみてください。

・ロケーションのイメージを
町並みや寺社仏閣、海や森といった自然を堪能するスポットや絵になる町並みや建物、2人の思い出の場所など希望のロケーションを具体的に決まっていれば相談でき、案内してもらいやすいです。

・衣装とヘアメイク
衣装とヘアメイクはプランに含まれているフォト会社が多いので、打ち合わせ時に詳細の確認を、自前の衣装を着たい場合は別途持ち込み料金がかかることもあるので事前に確認が必要です。

・納品のタイミングと形態について
撮影データやアルバムといった納品形態のほか、撮った写真を装飾や演出などに使いたい人は、納品時期も併せて相談しておきましょう。

フォトグラファーと打ち合わせをする

京都で和装の前撮り「振り返る新婦」

・打ち合わせから撮影日までの目安は、だいたい3ヵ月~6ヵ月ほどです。
撮影日間近の打ち合わせだと、着たい衣装がすでに予約されていたり、事前の予約が必要な場所での撮影の場合、既に予約がいっぱいで撮影できないということも。

・撮影前の打ち合わせは平均1、2回です。
結婚式となると、打ち合わせは3〜5回は必要となります。
フォトウェディングは準備時間が少なくてすみます。
打ち合わせ前に相談して決まった内容や希望内容を伝えて、理想に近いプランや場所を確定しましょう。

・来店での打ち合わせだけではなく、遠方からの予約も安心して当日を迎えれるようオンライン打ち合わせも主流になってきています。
検討段階にオンライン打ち合わせをしてフォト会社を決めるなど、オンライン打ち合わせもメリットも。

・実際に希望衣装を試着して、当日の衣装を予約しておけるフォト会社も多いです。試着が可能か確認しておきましょう。

撮影日までに準備しておくこと

ベールを被る新婦

撮影日が決まったら、必要なボディ、フェイスケアを計画的にスタートする

・撮影前に必ずエステを受けなければいけないというわけではありません。
「でも、記念として残る写真だから、できれば綺麗な姿で写りたい・・・」
顔やうなじ、デコルテ、背中や腕など、露出する部分をキレイにシェービングしてもらいましょう。
特に顔は化粧ノリが良くなる効果もあるので受けておきたい部位。
和装ならうなじの形も重要です。
撮影では結婚指輪をつけた手のアップを撮ることも多いです。
手のアップを撮る希望がある人は、綺麗なネイルを施しておくのが良いです。
芝生や砂浜などで裸足での撮影を希望する場合は、足のネイルやかかとケアも忘れがちな部位です。

移動や宿泊が必要な場合は手配をする

・撮影したい場所が遠方だと交通費、宿泊費もかかってきます。
旅行や帰省を兼ねて遠方の場所で撮影を楽しむ方も多いです。
まとまった交通費、宿泊費がかかる場合は予算に計上しておくほうが良いです。

当日に必要なものを準備する

・衣装を自分で手配する人は、持ち込み方法だけではなく、ヘアメイクや着付けをどうするのかなど細かい部分まで確認し準備をしましょう。

・撮影用のブーケは、生花や造花、ドライフラワーなど何を用いるか検討しましょう。
何も用いるかで写真の雰囲気は変わります。
生花の場合は持ち込み、使用が可能か事前に確認し、撮影日に合わせてオーダーしておきましょう。
時期によっては長時間の撮影になると、生花ブーケは傷んできてしまいます。
時期や時間も考慮してブーケを決めましょう。

・ウェディングアイテムの結婚指輪や「結婚しましたガーランド」などを持っての撮影も人気です。
アイテムを手作りしたい場合は余裕を持って準備をしましょう。
最近は100円均一を活用してコストをかけないで作成することもできます。
卒花嫁さんが購入または手作りしたアイテムを、次の花嫁さんのためにインスタグラムを通じて、比較的低価格でお譲りするバトンも流行しています。
ウェルカムスペースに置くアイテムやペーパー類など一から手作りするのが大変なアイテムもお譲りとして重宝されています。

・便利アイテムの汗拭きシートやメイク道具をはじめ、常備薬や飲料など必要に応じて用意しましょう。

撮影当日を迎える

前撮りの写真「色打掛姿の新婦」

・事前にあらかじめ希望を伝えておけば、当日はフォトグラファーにお任せして素敵な表情やポーズを引き出してもらいましょう!

ロケーション撮影の場合

・屋外の撮影の場合は、着付けやヘアメイクをロケーションとは別の場所で行う必要があります。
支度場所からロケーションが遠方の場合は、移動時間がかかることもあります。

スタジオ撮影の場合

・スタジオ撮影の場合は、着付けやヘアメイク、撮影まで同じ場所で行うフォト会社が多いので、ロケーション撮影と比べて所要時間は短めです。

撮影したデータを受け取る

萬福寺の和室で和装前撮り

・フォト会社によって納期形態、納期はさまざまです。
一般的に撮影日から2週間~1か月後が目安です。事前に確認しておきましょう。

いかがでしたでしょうか。
フォトウェディング・結婚式・前撮り撮影の準備に「早すぎる」「まだ大丈夫」はありません!
素敵なフォトウェディングが撮影したい、おしゃれでかわいい衣装でこんな写真が撮りたいなどなど、募ったタイミングこそ準備に動きだしましょう!

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