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赤の色打掛がなかなか決められない…という場合は?

更新日:2020年04月30日
カテゴリー: 前撮り 新緑 紅葉 色打掛

こんにちは、京都好日スタッフです。

よくお打合せ時に、
「衣装の違いがわからない」、「色がわからない」というご相談をいただきます。
特に人気の赤の色打掛は、種類も豊富なため、色、柄とたくさんあり、
なかなか決めることができない、というお悩み事。
正直色の判別も難しい、というご意見もたくさんいただきます。

 

京都好日でよくご案内する方法は、
 
「まず標準に近い赤色の色打掛を知っていただく」ことです。
 
赤色でも淡い赤、濃い赤や、柄が多い・少ない、など様々なお衣装がありますが、
よく標準に近い赤色として、ご案内する参考のお衣装が、No.206418です。
こちら↓↓↓↓↓↓↓
206418

こちらの色打掛は、赤色も標準に近く、
花、金彩、鶴などの刺繍も、多すぎず少なすぎず、全体的にキレイに入っているので、
「これぞ色打掛!」という、バランスの良いお衣装となっております。
このお衣装で撮影させていただいた実際のお写真が、
こちら↓↓↓↓↓↓↓↓
194041QD5_9442

標準の赤色であることに対して、
「これぐらいの赤をイメージしていた」というご意見もあれば、
「いや、もう少し淡いぐらいの方が好みかも」というご意見が出てきます。

他にも、
・鶴が入っていてメリハリが出て良い
・鶴が入っていなくて、総花柄の色打掛の方が好みかも
・もっと金彩の華やかな感じの方が好きかも
・ちょっと派手過ぎて、もう少し金彩は少なめが良い

などなど、様々なご意見をいただきますので、
そのご意見に合わせて、他のお衣装もご案内させていただき、
徐々に選択肢を絞って、ご希望のお衣装を決定していきます。

シンプルなご提案ではございますが、
まず標準の赤色に近いものを見ていただき、基準ができることで、
ご自身がイメージしていた好みも、わかる場合がございます。

 

例えば、ほんの少し淡い朱色のお衣装は、No.206318。
こちら↓↓↓↓↓↓↓
206318

これだけだとちょっとわかりにくい。。。

ロケーションで天候などの具合によって、見え方が変わりますが、
さきほど標準の赤色としてご案内しましたNo.206418と並べて比較して見ていただくと…
その違いが少しわかります。

こちら↓↓↓↓↓↓↓
206418_6318

No.206418は赤色のキリッとした印象に比べ、
No.206318は少し朱色で柔らかい印象と、
微妙な差ではございますが、お写真の雰囲気も変わります。

参考としてこの2つの衣装でご案内しましたが、他の衣装とも比較して見ていただくこともございますので、
やはりご来店いただき、実際のお衣装を見ていただける方が、わかりやすいかと思います。

 

現時点では、緊急事態宣言の期間中のため、お打合せご予約を控えておりますが、
期間が終了次第、改めてお打合せや撮影ご予約を再開する予定となっております。

ご来店でのお打合せでは、お衣装合わせも一緒に行っております。
お衣装合わせは、お時間の許す限り、試着枚数の制限なく、
ご試着いただくことができます。

 
どうしようかと、頭を抱えて悩みつつも、鏡の前でお衣装を羽織られた時に、
新郎様でも気付かない程度に、少し笑顔が溢れるのを見ると、
お衣装合わせを楽しみにされていたんだな、と思える瞬間があります。

緊急事態宣言が終了した暁には、ぜひ京都好日までご来店いただき、
いっぱい悩んでいただきたいな、という想いでございます。

 
以上、簡単ではありましたが、色打掛を決める時のご提案でした。
よろしければ、ご参考ください。

 

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