正寿院で秋先取りの京都和装前撮り|京都好日
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正寿院で秋先取りの京都和装前撮り
こんにちは。フォトグラファーの垣内です。
最近になって涼しくなってきたなぁと思いきや、今朝はもう寒い寒い・・・
寒さ耐性の激弱の僕にはなかなかつらく、既に分厚いアウターを出して来ようか迷うほどの朝の気候でした。
涼しくなり出すと、ようやく秋や紅葉を意識するようになりますが、ハートの形の窓で人気の「正寿院」さんで、紅葉と一緒に撮影はできるのか?というお問い合わせをよく頂きます。
- 撮影の時期はいつ頃がいいの?
- どんな写真が撮れるの?
- 紅葉で撮影できない時期はあるの?
よくご質問頂く内容を中心にお話していこうと思います。
目次
前撮りの時期はいつ頃がオススメ?
10月下旬頃から少しずつ色付き始めて、11月上旬には一部綺麗に染まった紅葉を見ることができます。
品種なのか陽当たりなのかハートの窓の後ろの紅葉は、この時期はまだほんのり染まるくらいなので、紅葉感はそれ以外の所で。
ハートを二人の真ん中に位置してぺこり写真を撮るもよし!
端にハートを持ってきてふたり寄り添ってぺこりとするもよし!
正寿院で和室、紅葉と一緒に撮るなら
二人縁側に座って中庭をバックに。
ここからのショットが一番室内で紅葉と合わせて撮れる気がします。
イロトリドリに天井画も入ってくるので、よりカラフルに感じられますね。
しっかりお二人の姿を残すように明るく撮ったり、紅葉にフォーカスしてシルエットぽく撮ることもあります。
紅葉が一番広がるキレイなスポット!
外に出ると側天の間の入口前はたくさんの秋色に染まった参道。
ここだけでもいくらでも撮れちゃいます(笑)
境内に向かう途中の外壁前。
境内にある紅葉が上の方でしれっと入ってくるので、こげ茶色のおかげで落ち着いた印象の一枚になります。
番傘を入れて和感をより高めてみました!
正寿院境内の紅葉
正寿院さんの境内は桜の木も多いので、この時期に行くと桜は既に落葉しているものが多いので寂しく感じますが、紅葉はしっかり色付いてるんです。
染まりが遅く緑であっても、オレンジや赤を引き立ててくれるので染まっていないからこそよりカラフルに感じられますね。
撮影アイテムを自由に使ったり
赤い糸のアイテムも使い方は色々。
なんなら新郎さん一人で使ってもOK!
敢えて何も言わずアドリブでお願いしたら、めちゃいい感じに!
ノリノリでこのまま何カット撮っただろう(笑)
このノリほんま大好きです!
前撮りのできない期間はあるの?
京都好日では11月中旬から始まる秋の紅葉シーズン中の撮影はうけつけておりませんので、少しでも紅葉が進んでる11月10日前後のあたりが一番ご予約を頂きます。
京都好日的には、この時期を正寿院祭りと呼んでます(笑)
おかげさまで京都市内の秋よりも早く、紅葉を静かにしっとり楽しめています。
和室あり、紅葉あり、お寺の開門前・閉門後の貸し切り時間もあるため観光者の少なめでおススメです☆
京都好日ならではのあんしんサービス
1・衣装合わせは何度でも無料で、撮影のご予約前でもOK!
2・何着でもお好きなだけご試着いただけます!
3・フォトデータは1年間、何回でもダウンロード可能
4・雨天延期は無料(延期期限は3ヶ月)
5・プラン料金に最低限、撮影に必要なものが含まれています!
【正寿院で前撮りプラン】
プラン料金に含まれるもの
〇ご新郎・ご新婦様の衣装各1点づつ
〇美容・着付(ヘア&メイクは新婦様のみ)
〇撮影料
〇全データ(最低200カット以上、上限なし)
〇移動費
〇美容師同行
153,500円(税込)
※土日祝はプラス33,000円
詳しいプランの内容は下記リンクからご覧下さいませ!
https://kyoto-kojitsu.net/contents/shojuin.html